ヘルメットホルダーの材料、ステンレス。
さびにくい鉄って感じのとらえ方で、普通の方は通り過ぎます。(^_^;)
JISの番号でいうとSUS304ていう材料です。 18-8ステンレス。スプーンのやつです。18%クロム、8%ニッケルの鋼という意味です。
磁石にはくっつかない方です。(^_^;)
でも厳密に言うと、曲げた部分は塑性加工で、組織の組成が変態して幾分磁性を帯びています。 ご購入の方は試してみてください。<(_ _)>
約1100度まで加熱して急冷する「固容化処理」をすると元の非磁性に戻ります。
高温下で使うものでもないですし、溶接もしていませんし、海水に浸されもしないので処理は必要ないです。
<`~´>
さらに詳しくお知りになりたい方は、専門書をお読みください。<(_ _)>
30年前の工業高校時代の機械材料の本を引っ張り出して書いてみました。
補足 12%クロム以上の物がステンレス鋼(stainless steel)、それ以下の物は耐食鋼(corrosion resisting steel)というらしいです。<(_ _)>
さびにくい鉄って感じのとらえ方で、普通の方は通り過ぎます。(^_^;)
JISの番号でいうとSUS304ていう材料です。 18-8ステンレス。スプーンのやつです。18%クロム、8%ニッケルの鋼という意味です。
磁石にはくっつかない方です。(^_^;)
でも厳密に言うと、曲げた部分は塑性加工で、組織の組成が変態して幾分磁性を帯びています。 ご購入の方は試してみてください。<(_ _)>
約1100度まで加熱して急冷する「固容化処理」をすると元の非磁性に戻ります。
高温下で使うものでもないですし、溶接もしていませんし、海水に浸されもしないので処理は必要ないです。
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さらに詳しくお知りになりたい方は、専門書をお読みください。<(_ _)>
30年前の工業高校時代の機械材料の本を引っ張り出して書いてみました。
補足 12%クロム以上の物がステンレス鋼(stainless steel)、それ以下の物は耐食鋼(corrosion resisting steel)というらしいです。<(_ _)>
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